クレジットカードを落とした!
そんなときに冷静に正しい行動を取らないと、不正利用や信用情報の傷につながる恐れがあります。
本記事では、カードを落とした際にやるべき行動から再発行の流れ、さらに再発防止策まで詳しく解説します。
1. カードを落とした直後にすぐやるべき行動
まず最優先は「カードの利用を止めること」です。1分でも早い対応が被害を防ぎます。
- カード会社に連絡して利用停止
カード裏面や公式サイトに記載の「紛失・盗難専用ダイヤル」に電話し、利用停止手続きを行いましょう。 - 心当たりのある場所に問い合わせ
店舗や交通機関、タクシー会社など、落とした可能性のある場所に連絡を入れて確認します。 - 警察に「遺失物届」を提出
万一不正利用があった場合に補償を受ける条件になることが多いため、必ず届け出を出しましょう。
2. 国内で落とした場合の対応
国内で落とした場合、カード会社に連絡すれば基本的に24時間以内に停止処理が可能です。
警察への届け出を出しておけば、カードが見つかった場合に返却されることもあります。
3. 海外で落とした場合の対応
海外でカードを落とした場合は、カード会社の「海外専用緊急デスク」に連絡しましょう。
多くの国際ブランド(VISA・Mastercard・JCBなど)は、現地での緊急再発行カードやキャッシュサービスを提供しています。
ただし緊急カードは利用できる店舗が限られることがあるため、渡航前に緊急連絡先を控えておくのがおすすめです。
4. 再発行の流れと期間・費用
利用停止後はカード再発行を申請します。流れは以下の通りです。
- 本人確認後に新しいカード番号で再発行
- 到着まで1〜2週間程度が一般的
- 再発行手数料は無料〜1,100円程度(カード会社により異なる)
- ETCカードや家族カードも同時に再発行が必要なケースあり
5. 補償は受けられる?
クレジットカードには盗難保険(不正利用補償)が付帯しています。
ただし補償には条件があり、「紛失に気づいたらすぐに連絡していること」が重要です。
- 補償対象:第三者による不正利用
- 補償されないケース:家族による利用、暗証番号の管理不備など
- 申請期限:不正利用を発見してから30日以内が一般的
6. 支払いへの影響を防ぐ方法
カードが再発行されるまでの間、支払いが滞ると延滞扱いになるリスクがあります。
- 公共料金やスマホ代 → 一時的に他のカードや口座振替に変更
- サブスク(Netflix、Amazonなど) → 支払い方法を再登録
- 勤務先や奨学金の自動引き落とし → 必要なら早めに問い合わせて調整
7. よくある失敗例
- 停止連絡を後回しにして不正利用された
- 再発行手続きを忘れて支払いが延滞した
- 公共料金やサブスクのカード情報を再設定し忘れ、サービスが止まった
8. 再発防止のポイント
落とすリスクを減らすために日頃からできる工夫があります。
- カード枚数を減らし、メイン+予備の2枚程度に絞る
- 財布やカードケースは必ずファスナー付きにする
- 利用通知アプリを設定して、万一の不正利用にすぐ気づけるようにする
9. まとめ
クレジットカードを落としたら「停止 → 警察 → 再発行」が鉄則です。
さらに補償申請や支払い方法の再設定も忘れずに対応しましょう。
冷静に手順を踏めば大きな被害は防げます。安心のために日頃から予防策を取っておくことも大切です。
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