クレジットカードの支払いができない…
そんな状況に陥るのは誰にでもあり得ます。
しかし放置すると延滞情報が信用情報に記録され、今後のカードやローン審査に大きな影響を与えてしまいます。
この記事では、支払いができないときのリスクと、すぐに取るべき対応を分かりやすく解説します。
1. 支払いができないときに起こるリスク
支払いが遅れることで生じる影響は大きく、短期的・長期的に分けられます。
- 遅延損害金が発生(年率14〜20%程度)
- カードの利用停止
- 信用情報に「延滞」と記録され、数年間残る
- 将来のクレジットカード・住宅ローン・自動車ローンの審査に通らなくなる
2. 支払いが遅れた場合のカード会社の対応
延滞が発生するとカード会社から連絡が入ります。
- 数日以内にSMSや電話で督促
- 入金が確認できなければカード利用停止
- 1〜2か月以上放置すると強制解約・債権回収会社へ委託
延滞が61日以上続くと「金融事故情報」として登録され、いわゆるブラックリスト扱いになります。
3. どうしても支払いができないときの対応
支払いが厳しいときは、放置せずに次の行動を取りましょう。
- カード会社に連絡して支払い相談
支払い期日の猶予や分割変更に応じてもらえるケースがあります。 - 最低金額だけでも支払う
全額無理でも一部を支払えば信用情報への影響を軽減できます。 - リボ払い・分割払いへ変更
短期的な返済負担を抑える手段。ただし手数料に注意。
4. 公共料金や家賃など固定費の引き落としに影響
カード支払いが止まると、連動している公共料金や家賃の支払いにも影響します。
- 電気・ガス・水道の供給停止リスク
- 家賃滞納による契約解除リスク
- スマホ代やネット代が止まると、日常生活全体に影響
5. 支払いができない状況が続く場合の選択肢
一時的に払えないのか、継続的に払えないのかで対応は異なります。
- 一時的な支払い困難:リボ変更や短期の立替で解決
- 長期的に支払いが難しい:債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)を検討
債務整理はマイナスイメージがありますが、借金を減額・免除して生活を立て直す法的手段です。
6. 信用情報への影響
支払いが遅れたり、債務整理を行うと、信用情報に記録されます。
- 延滞:約5年間は新規カード作成やローン審査に影響
- 債務整理:種類によって5〜10年程度影響が残る
信用情報はCICやJICCで本人が開示請求可能なので、状況を把握して対策できます。
7. 支払いを防ぐための予防策
「支払えない」を防ぐためには、日頃から次の工夫をしましょう。
- 生活費は必ず収入内で管理
- 複数カードを持つ場合は、メインを1〜2枚に絞る
- 支出をアプリや家計簿で記録して見える化する
- キャッシングやリボ払いは極力避ける
8. よくある失敗例
- 「今月だけ払えない」と放置してブラックリスト入り
- 延滞金を無視して元本だけ支払う(これでは延滞解消にならない)
- 家族に相談せず隠して状況を悪化させる
9. まとめ
クレジットカードの支払いができないと「延滞 → 利用停止 → 信用情報に傷」が避けられません。
放置せず、まずはカード会社に連絡して相談することが最重要です。
支払いに困ったら「相談・分割変更・一部入金」でしのぎ、長期的に難しければ専門家に相談して生活を立て直しましょう。
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